ばじーの鼓動

事故と大腿切断から義足の生活の記録

4年生の話

さっき久しぶりにスーパーへ行きました。

おじいちゃん、おばあちゃんでめっちゃ混んでた。

レジの方が買物した物を袋に詰めてくださって親切でした。

 

では、話の続きを↓↓↓

 

小学四年生になった僕が印象に残ってる出来事

4年生になって今でも仲良くしてる

親友と出会います。

(もしかしたら3年生の時も同じクラスだったかも)

もう1人ずっと一緒に遊ぶ子がいて担任から三羽烏と呼ばれてました(笑)

 

いつだったか、教室でホームルームしてる時に、下級生の女の子が他の先生に連れられて泣きながら来ました。

それで、その女の子が頭を叩かれたと泣きながら訴えるんです。

担任が誰にやられたの?と尋ねると…

その人を指さしたんです。

なんと僕が指を指されてΣ(゚д゚;)ぇ

まったく身に覚えがない!!!

むしろそんな事を絶対にしない

担任に前に呼び出され、怒られました。

僕はやってないです!と言いましたが、聞く耳も持ってくれない

挙句にはスネを硬いスリッパで何度も蹴られる

僕は泣きながらも逃げることもできずにやってないとしか言えなかった。

それでも先生は土下座して謝れといい僕の頭を床に押し付けて謝罪させられました。

その後、僕はもう泣き続けてました。 

ホームルームが終わってから僕は公衆電話に行きました。 この話をおばあちゃんに聞いて欲しくて、電話した。受話器の向こうで叔母さんの声がしてたけど、僕は泣くばっかりで何も言えなくて、時間が来て電話は切れてしまいました。

それから、同級生におばあちゃんと病院行くから帰ると言って、学校から逃げました。

その後のことは覚えてないのです。

 

それから覚えてるのは、家のお金がいくらかなくなったと、父から問い詰められる事があって、身に覚えがなかったけど僕は「お母さんの所に隠してる」と言ってしまった。父から「嘘つけ!あるならすぐとって来い」と言われて冬の18時頃だったように思いますが自転車をこぎながら、どうしよう…って考えて母の家に着きました。

母は仕事に行ってるようで留守でした。

どうしよ… 帰れない…

おばあちゃんに助けてもらおうと考えて真っ暗の中、おばあちゃんの家に向かいました。

おばあちゃんの家も明かりが点いてなくて、留守でした。

どうしよう… って泣いてしまいました。

どれぐらいの時間が経過したか覚えてませんが、母の弟にあたる叔父さん夫婦が帰ってきました。

「ばじーどうしたんや!?何でこんなとこおるんや?自転車で1人で来たんか」

家の中に入れてくれました。

僕は泣くことしか出来なかったと思います。

叔父さんが奥さんと僕をファミレスへ連れて行ってくれました。

パンケーキを食べさせてくれたと思います。

叔父さん夫婦は、僕を楽しませてくれようと何か楽しい話をしてくれてた。

そうしてると、父親がやって来て叔父さん達に迷惑かけてすみませんと謝ってた。

叔父さんは、事情は知らないけど、冬の寒い中で半袖半ズボンでずっと立ってたみたいで、もう許してあげてと言ってくれたと思います。

今も不思議なんですが、あのお金は誰が取ったんや(笑)

 

この歳は、本当に担任の先生が嫌いでした。

何かにつけて僕を攻撃してくるし、認めてくれなかった。 少し登校拒否になり、仮病でおばあちゃんに迎えに来てもらう事が多かったと記憶してます。

体育の時間でみんなで鉄棒してました。女の子が体操服を忘れてて見学してたんです。その子に、先生がそのままみんなと同じように逆上がりをしろと言い出したんです。女の子はスカートです。

その子はビクビクしながら逆上がりを始めたけど、上手く出来なかったのですが、先生が足を掴んで無理やり逆上がりをさせたんです。

当然、スカートはめくり上がり女の子は泣きだしました。 それが許せなくて、僕は可哀想だと言ってしまいました。 そしたらその先生が僕に2、3度蹴りを入れてきました。

本当に酷い先生だったな

 

この頃に父が馬関係の仕事に転職した事もあり、市内でまったく違う地域に引っ越しました。

4年生の間は自転車で学校に通ってましたね

 

 

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