ばじーの鼓動

事故と大腿切断から義足の生活の記録

再会した日

2ヶ月間無収入です。

今、お金の計算したら…

振込まれる予定のお金がいつなのかわからないのもあって、もしかしたら入院してしばらくしたら、スマホ止まるかもです😂

病院にWiFiないのほんま辛い

ブログ更新なかったら止まったなと思ってください🤣

 

ては、昨日の続きを

ピンポーンとチャイムが鳴って近所のおじさんが立ってました。

おじさんは無言のまま大量のおもちゃを玄関に置いて、こればじーのやろ?って言ってきて

父がこれどーしたんです?って事情を聞いてる…

僕はおじさんと父に聞かれると

そんなん知らんって言って泣いた😭

おじさんが父に帰り際に、事情は何となくわかるし怒らんであげやって言って帰って行った。

父はそのことに対して、何も言わず、片付けとけとだけ言いました。

父は僕がおばあちゃんか誰かに買ってもらった物なんだろうと思ってたようです。

その日からどれぐらい経ったかわからないですけど

ある日の学校の帰り道でこの前の近所のおじさんが、ばじーちょっと車乗れと僕を車に乗せたんです。おっちゃんとちょっと話しよか?って車を走らせながらどこかへ走り出しました。

おじさんが「お母さんに会いたいか?」と尋ねてきたので、「うん」とだけ答えたと思います。

おじさんの車は住宅街へと入っていき、1軒の家の前に停ると、「この家のチャイム鳴らしてこい」

「おっちゃんは帰るから、見かけたから追いかけてきたと言え」と言われて「???」と思いながらもチャイム押したら、女性の声で返事がありました。

出てきたのは母でした。

母は僕の顔を見るなり、目に涙をためながら抱きしめて「なんでどうやってきたの?」ってすぐに家に入れてくれました。

「元気してたか?お腹すいてないか?」ってまたそこでも、オムライスを作ってくれました。

お母さんあと2時間ぐらいしたら仕事行くからと言ったと思います。

オムライス食べたら一緒にお風呂入ろうかって僕をお風呂に入れてくれました。

僕はたぶん、嬉しさと緊張でその会話のほとんどを返事するしかできなかったと思う。

時間が来て、帰る時に母に「また来てもいい?」と言うと、「いつでもおいで」と言ってくれた。

母の住んでる家は、僕の住んでる団地から歩いて10分以内の場所でした。

こんな近くにいたんだ。

この日の事は父にも姉にも言わなかったと思う。

 

昨日の晩御飯↓↓↓

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